目視併用フロートスイッチ OLシリーズ

OLシリーズ

OLシリーズ・目視併用フロートスイッチは、各種プロセスの液位をフロートで検出するレベルスイッチです。
計器はスイッチと油槽(フロートチャンバ)で構成され、油槽には内容が確認出来る計測窓が付属します。
油槽を計測したい容器と配管接続し使用します。
標準仕様では油面計測を前提としております。

OL-2R

特徴

スイッチに容器が付属?常識破りの計測器
容器と離れた場所で液体を確認したい、、、
容器周囲に計器を設置出来ない、、、
既設はもう手を付けられない、配管を分岐して計器を付けられないだろうか、、、
等々のニッチな場面に最適です。
駆動電源不要のシンプル構造
フロートの浮き沈みを利用して接点の開閉、現場指示を行うため、構造がシンプルでメンテナンスが容易です。
完全受注生産により現場にあわせたカスタマイズ
現場仕様に合わせ一品一様のものづくりを行っております。

アプリケーション例

  • 水車タービンの軸受油槽の監視用に多く採用頂いております。
  • その他装置の組込制御用として適しております。

計器本体 標準仕様

材質
フロートチャンバ:SGP/SS400
取付座:SS400
フロート:SUS
塗装
メラミン焼付及び三価クロメート処理
塗装色
マンセルN7